神戸からお届けするaKorld(アカールド)のFantasy

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レターポット始めました

近頃、「レターポット」を始めました。

letterpot.otogimachi.jp

 

キングコングの西野さんが作ったシステムなんですが。

文字に信用的価値を付ける、という感じかな。

「レター」を手に入れる方法は、買うか、貰うか。

でも手に入れた「レター」は換金する事はできません。

 

 

私、ずっと気になっていた事がありまして。

それはいろんなところで貰う「いいね!」的なヤツ。

「お気に入り」とかハートマークだったりもしますが。

 

この「いいね!」的なヤツはそれ自体がコミュニケーションツールだったりもするのでいろんな意味を含んでる事もありますよね。

良い!という意味はもちろん、良い以外の心が動いたよ、という意味もあったり、見たよ、という既読の意味だったり。

通販サイトで使われるものはブックマーク的な意味もあったりします。

 

勿論、私もいろんな意味で「いいね!」を使いますし、貰います。

そして、貰ったらやっぱり嬉しいです。

 

だけど、自分でももう少し丁寧に「いいね!」を扱いたいな、

傲慢かもしれないけれど、相手にももう少し丁寧に「いいね!」を扱って欲しいな、

と思う事があるのです。

 

それは、感動したものに対して。それから、私の作品に対して。

 

私の作品に対して丁寧に反応して欲しい、なんて、ホントに傲慢だなと思います。

実際は、ただただ「いいね!」が貰えるだけで嬉しいものです。

だけど、以前、ハンドメイド作品の通販サイトで作家さんを沢山フォローしたらポイントが貰える、というキャンペーンがあった事があって。

そのポイントはお買い物する時に値引き出来るものです。

勿論、そういうキャンペーンの効果として、自分の作品がより多くの人たちの目に留まったり、サイトが活気付いたりしてその結果、自分の作品が売れたりもします。

そういうプラスの部分や自分が受ける恩恵も分かっているのですが、やっぱり作品そのものに対して意味のない「いいね!」はほんの少し寂しかったりも、します。

 

或いは、私が感動したものに対して軽い感じで「いいね!」したくないんです。

前に私がとても感動したものに対してTwitterて「いいね!」とともにコメントを入れた事があるのですが、相手の方は知り合いでもないのに丁寧にお返事を下さいました。

お返事はとても嬉しいのだけれど、申し訳ないとも思いました。

そんな事の為に大事な時間を使わせたくないのです。

 

 

この「レターポット」では、貰った気持ち(レター)を他の人に贈る事ができます。

人から貰った「ありがとう」や「いいね!」的なヤツを独り占めするんじゃなくて、

他の人に贈れるんです。

 

▼レターポットを始めたい方はこちらから

letterpot.otogimachi.jp

 

この「レター」は、お金で買うか、誰かの心を動かす事で手に入れる事が出来ます。

「レター」を手に入れる為には、なんらかの「コスト」のようなものがかかるんです。

大事に使おうと思いますよね、とてもありがたいものですから。

私が贈った「レター」を相手の方はその方自身が心を動かされた相手に対して贈る事が出来ます。

「恩送り」的な事です。

 

 

ま、長々と書いてしまいましたが、軽過ぎず、重過ぎず、程よく自分が思う程度で相手に気持ちが伝えられる、でも気軽に使える、恩送りができる。

そんなレターポットを始めました。

 

もし、レターポットをしている方がいらっしゃったら、

そして、私の作品が買う程必要ではないけれど心を動かす事があったら、

或いは、心を動かすようなことをしていたら「レター」貰えると嬉しいです。

 

letterpot.otogimachi.jp